福岡地裁判例(平成17年10月15日)
(事実の概要)【敷金23万円、返還17万円】 借主Xは、平成14年11月、貸主Yとの間で賃貸借契約(賃料万円)を締結し、敷金23万円を支払った。 Xは平成15年10月に解約し、本件建物を退去したが、契...
神奈川簡裁 平成9年7月2日
敷金36万円 畳の取り替え等の費用を敷金から差し引き8100円を返還した。
尚契約書には浄化槽の清掃を賃借人負担で行う旨の特約があった。
川口簡裁 平成9年2月18日
敷金14万2千円
工事内容
1)ルームクリーニング
2)畳替え・クロス張り替え
以上をおこなったとして敷金を返還しなっかった。
仙台簡裁判例 平成8年11月28日
敷金19万8千円 本契約には「賃借人(借主)の負担において現状に回復する」という特約があった。
横浜地裁判例 平成8年3月25日
敷金21万4千円 新築マンションの賃貸契約 約6年後に合意解除
借主の使用により46万9474円の工事代がかかり、敷金を返還しなかった。
東京簡裁判例 平成8年3月19日
敷金31万 本契約には「賃借人は明け渡しの際、自己の費用負担において専門業者相当の清掃クリーニングを行う。」という特約があり、貸主はクリーニングと補修を行い、27万6820円を差し引き、3万3720円を返還した。
東京簡裁判例 平成7年8月8日
敷金33万4千円 本契約には「明け渡しの後の室内建具、ふすま、壁紙等の破損、汚れは一切賃借人(借主)の負担において現状に回復する」という特約があり、この条文に基づき、敷金を返還しなっかった。
東京地裁判例 平成6年7月1日
敷金24万円 契約は合意解除の上建物の明け渡しを終えたが、畳みの張り替え費用249,780円を請求された。本件契約には「借主は貸主に対し、契約終了と同時に本建物を現(原)状に回復して明け渡さなければならない」という特約があった。
敷金返還判例のポイント
判例をいくつかご紹介します。
通常消耗については、特約があろうとも、ほぼ100%、敷金は返還されていることが
はっきりとわかると思います。